地球圏のみなさん、こんにちは。こんばんは。ジョバンニです。
今日は私がキャンプをはじめたキッカケについてお話しします。
キャンプを始めたいと思っている方、でも道具は何から準備したらいいの?
と思っている方に私のキャンプをはじめた時の話が参考になれば是幸いです。
特に最初から道具を全部揃えるのは、、、と思ってる方必見です。
どういった視点で最初、道具を揃えるのが良いのか参考になればと思います!!
下記にあてはまる方は、ぜひ最後までご覧下さい。
キャンプをはじめたキッカケ
私がキャンプをはじめたのは妻の友人家族と一緒にキャンプへ行ったのが始まりです。
2021年です。わりと最近(笑)
その時は何の用意もせず、友人家族はオートキャンプ場でテント泊、私たちは同じキャンプ場のロッジ泊でした。
焚き火台を囲んでご飯を食べたりして、なんかテント泊とかしてみたい。と思ったのが始まりです。
とは言えね。。道具をいきなり全部用意するのはお金もかかるし、1回キャンプしたら続かないんじゃないか?とも思い。いろいろ考えた挙句。
結論、最初はレンタルで十分だということ。
正直、最初はどんな物が必要か?いろいろ調べてみても、“個々人のキャンプスタイル!!”というキラーワードが最終的には飛び込んできて“私のキャンプスタイル”は今の所、特になしです。だって初心者なんですもの。
最初はレンタルすべきキャンプ道具
基本は見切り発車で購入したらサイズ感とかわからずに買って後悔する懸念があるもの。
私の場合はテント、タープ、焚き火台でした。
テントとタープは家族3人で使うならどのくらいの大きさが良いのか?何となく適応人数は事前にわかるのですが張った感じとか形とかいろいろ試してみたいという気持ちがありました。
焚き火台は案外、大きすぎても家族3人で焼肉する時、肉を1枚焼いては食べ、1枚焼いては食べ、の連続なので実はそんなに大きいのいらないんじゃないの?とレンタルで経験する中で感じました。
ちなみにレンタルはしないけど、、、お皿やコップなどのカトラリー系は紙皿、紙コップと100均である程度揃えられるのは揃えていきました。
周りのキャンパーを参考にしよう
レンタルキャンプ道具でキャンプ場に慣れてくると、キャンプ場の中を散歩します。
そうすると自然と先輩キャンパーのキャンプスタイル、キャンプ道具をチラ見しちゃいます。
キャンプしている家族構成が近くて、ツールームテント使っている。とかワンポールテントって雰囲気あるな。とかいろいろな参考情報があります。
雑誌などでいろいろな個人キャンパーさんのキャンプスタイルが紹介されていたりしますが、“百聞は一見に如かず”とはこのことですね。
最初のキャンプ道具(ギア)を購入する視点
でも全部がレンタルというのも気持ちが嫌で3つの視点を持って最初に揃えるキャンプ道具を選びました。
①すごく潔癖というわけでは無いですが、、、 寝袋はMY寝袋がいいなと。
②キャンプ道具は災害が起こった時の緊急事態に備え防災グッズとしても併用したい。
③家の中で収納する場所を確保するのも難しいので、なるべく普段使いしたい。
寝袋(シュラフ)は暖かさをどこまで求めるか?
寝袋は使う季節で選ぼう!!
レンタル品でもキレイなんでしょうけど、前に誰が使ったかもわからないものを使うのは気が引けたので寝袋はまず購入を考えました。
いくらキャンプを始めたいとはいえ、真冬の極寒の山に篭る気はなく、、、
でもそれなりに冬に近い秋の山ではキャンプしたかったのでなるべく納得のいく暖かい寝袋(シェラフ)を選ぼうと思いました。
ここはお金をかけて良いかなと。寒いと風邪をひいて大変だし。避難所生活することになっても使えるものが良いし(防災グッズ。大事なPOINT!!)
ダウン素材
本体に入れるダウン量とFP(フィルパワー)という絶対的な目安があるので、そちらを参考にすれば暖かさが把握できます。これは大体のメーカーが表記しているので数字の大きいものを選べば暖かいです。
しかし、洋服のダウンジャケットと同じでたくさんダウンが入ってれば入ってるほど暖かくなりますがその分値段が上がります。ダウン量600gぐらいまでが3シーズンで使えるとされていて、それ以上入ってると冬でも使えるという定義付けがされている傾向があります。
化学繊維
各社独自の化学繊維、中綿素材を使っていて微妙に違いはあるが一般的な特性としては、濡れても嵩が減らず保温性が落ちにくく、乾きやすい。そして濡れに強いとよく見かけます。
ダウンに比べ値段が安く、洗濯機で洗えるのが手軽だしうれしい。
コスト面だけ考えると化学繊維ですが、私はダウンを選びました。
お店で比べてみて気持ち暖かいかなというところの肌感覚の満足感です。
防災グッズと兼用できる
基本、キャンプ道具は何かあった時の防災グッズとしてすぐ使えます。
そもそも野営とか大自然の中で過ごすための道具でもありますので。
災害の時におしゃれなキャンプ道具に囲まれて♪を楽しむ余裕はないと思いますが、長い目で見てそこそこ良いモノを揃えても「これは防災グッズ。だけどキャンプ道具。」という魔法の言葉で一石二鳥感を出して揃えましょう。
これにより多少お金をかけても良い気分になり、無駄に買いなおすのが減って良い。と個人的には思います。
キャンプ道具は家の中で使っても良い
キャンプ道具を普段使わない時、収納場所に困ります。
悲しいかな。我が家そんなに大きくないのでキャンプ道具を収納する場所が限られます。
椅子やテーブルは普段の生活でもリビングで使用しております。
こちらは活用事例です。
↓リビングの様子
↓キャンプ場での様子
こんなふうに普段使いと時々キャンプ使いしています。
キャンプ時のリビングが家のリビングと似てしまいますが、普段のリビングを大自然の中に置くので、個人的には異様に解放感を感じます。
まとめ
まずは自走できる自信がつくまではレンタル品を活用しよう。
性格上、個人的にどうしてもレンタルでは耐えられないキャンプ道具は優先的に検討しよう。
防災グッズとして、家庭内で日々使う家具として購入することで個人的コスパUPと収納効率を上げる。
このような視点を持って、キャンプ道具を選ぶと、無駄にテントを買いなおすとか減るかと思います。
いわゆる巷に聞く“キャンプ沼”へはキャンプを始めるとギアを揃えてしまいたくなりますので、どうしても足を突っ込んでしまいます(笑)
片足は思いっきり突っ込みますが、溺れることは回避できると思います。個人の経済力と相談して楽しいキャンプライフを始めましょう!!そして自分らしいキャンプスタイルを楽しみましょう!!
Ciao!! ©️Giovanni
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